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情報公開

基本財産の運用における投資表明について

更新日:令和6年2月27日

 公益財団法人船橋市福祉サービス公社では、船橋市と連携して総合的な福祉サービスを提供し、市民福祉の増進に寄与することを目的とした事業を実施しております。
 事業を安定して継続的に実施するためには基本財産が不可欠となり、この基本財産を公社債等の購入により安全・確実かつ効率的に運用しているところです。また、債券市場では環境面又は社会的課題解決への取り組みに貢献するプロジェクトの資金調達手段として、国際資本市場協会(ICMA)が定義し第三者機関が適格性を評価するESG債(※)が発行されています。
 今後も基本財産の保全に努めつつ、ESG債の購入を通じた資金の供給により持続可能な社会の形成に寄与し、社会的使命と役割を果たして参ります。

※ESG債とは、グリーンボンド(環境面の課題解決に資する債券)・ソーシャルボンド(社会的課題解決に資する債券)・サステナビリティボンド(その両方に資する債券)等に分類される債券を指しSDGs債とも呼ばれています。

【ESG債として保有する債券】
《ソーシャルボンド》 東日本高速道路株式会社第91回社債(一般担保付、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構併存的債務引受条項付)【10年】
首都高速道路株式会社第33回社債(一般担保付、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構併存的債務引受条項付)【5年】
《サステナビリティボンド》 千葉県令和5年度第7回公募公債【10年】

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