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スタッフブログ

令和7年度第1回同行援護従事者現任者研修を開催しました

令和7年5月20日(火)、22日(木)の2日間で令和7年度同行援護従事者現任者研修を開催しました。
今回の研修では、「鉄建建設株式会社 建設技術総合センター 研修センター」にお伺いし、鉄道施設(軌道設備、電気設備など)を見て触れて学ばせていただきました。
駅のホーム上にある非常停止ボタンを実際に押してみたり、線路に降りてホームの高さを体感することが出来ました。

ホームから線路に物を落としてしまった際は駅員さんに相談が必要である一方、線路に大きな荷物や人が転落した場合は、速やかに非常停止ボタンを押すことで、警告灯が光り、それを見た電車の運転手がブレーキをかけて人身事故等を防げる仕組みであることを学びました。また、万が一線路に人が落ちてしまった場合の退避場所の説明を受け、実際に退避場所に入ってみましたが、狭く、少しでもはみ出すと電車と接触してしまうことがわかりました。

転落事故等は起きないに越したことはありませんが、万が一に備え、体験しておくことで、日頃の活動に活かしていかれると思います。なかなか出来ない貴重な体験となり、大変有意義な研修会になりました。皆さん、ガイドヘルパーという仕事に誇りを持って、取り組まれています。研修会は情報交換、技術向上、交流のために今後も定期的に開催していく予定です。

現在、ガイドヘルパーを募集しております。興味のある方は船橋市福祉サービス公社まで、お気軽にお問い合わせください。

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