令和5年度 第1回訪問介護員現任者研修
4月28日(金)に訪問介護員現任者研修「自転車乗車時の注意事項を再確認しよう」を実施しました。
研修では、へルメットを着用の有無で自転車事故の死亡率が大きく変わること、重症化の比較データ(約6割が頭部に致命傷)などの動画を見ながら講義して頂きました。自転車安全利用五則を再確認し日頃の自転車の乗り方を振り返りました。自転車は、道路交通法では軽車両に位置付けられており、意外と知らないルールもありました。自転車で道路を通行するときは、「軽車両」として、交通ルールを遵守し安全運転を心掛けることの大切さを改めて学ぶ講座でした。
訪問介護員現任者研修は、公社訪問介護の4事業所(中央・西船・習志野台・三咲)に所属するヘルパーのスキルアップを目的として毎年行っています。今年は改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化された事を受け交通安全をテーマにしました。
今回も昨年に引き続き千葉県庁くらし安全推進課・交通安全推進員の方を講師にお招きし学びました。
公社のヘルパーは、この他にも毎月、定例研修、定例会議を行い、利用者様により良い支援の提供を心掛けて切磋琢磨しています。
このように、市民の皆様が利用者になった時に、安心して介護サービスを受けて頂けるように研修を行っております。
是非、公社の訪問介護員をご利用ください。
次回の現任者研修は、秋に実施予定です。
また、市民の皆様を対象とした「介護教室」や「介護に関する入門的研修」も開催予定です!ご興味のある方はご連絡をお待ちしております!!
★一緒に学び、一緒に働いてくれるヘルパーさんを大募集しています★