聞こえのサポーター講座
2月1日(火)から2月22日(火)まで、「聞こえのサポーター講座」という筆談講座を実施しました。
左の写真は修了生に渡された聞こえのサポーター講座の缶バッジです。緑のマークは「耳マーク」とよばれ、聞こえが不自由なことを表すとともに、聞こえない人・聞こえにくい人への配慮を表すマークです。
この日は「私のふるさと自慢」をテーマに、難聴者とグループで筆談しました。あちこちから笑いが起こり、各グループともかなり盛り上がっていました。
「大き目の字で、相手が読めるように書きましょう。」「文章の区切りで、相手を見てうなずくことが大切です。」と講師から学びました。
筆談は「声」と「文字」のキャッチボールです。聞こえない人には声でしゃべってもらい、聞こえる人は文字を書いておしゃべりをします。
聞こえない人の事情を理解して、気軽に筆談してくれる人が増えることを願っています。