「やすらぎ支援員スキルアップ講座」に参加してきたふぅ!
こんにちは。ふ~ちゃんだふぅ!
今回は3月20日(水)に中央公民館で開催された、やすらぎ支援員「スキルアップ講座」の紹介をするね!
この講座は、支援員さんがより良い支援を行えるようにするためのものなの。
テーマは「認知症高齢者を抱える家族の心理と現状」。今回は、“ご家族”に目を向けたお話しだったよ。講師の先生から「私たち支援員は、ご本人はもちろんのこと、ご家族の心に寄り添いサポートをしていくことも、とても大切なことです。」とのお話があったの。具体的なサポートとしては“声掛けをする”こと。
ご家族の方は、困り事や悩み事を周りに言うことがなかなか難しいため、お話をするときには話し方や声色、表情をよく観察し、いつもと違うところがあれば客観的に聞く(ハットメッセージ)ことで、気持ちを打ち明けやすくなるんだって。そして、聞いたあとは、相手が安心するような声掛けをする(ホットメッセージ)ことも大切なのだそう。
講座の中には、参加者さん同士で、ご家族と支援員の役に分かれてロールプレイを行う場面もあったよ。実際に行い、感じたことをお互いに言い合うことで、“相手の心に寄り添う”ということに対して、より理解を深めることができるんだって。
気持ちを受け止めて声掛けをすることは、ご本人だけではなく、ご家族の方にも心強いサポートになることが学べたよ。お互いに支え合いながら支援を行うことが在宅介護を円満に進めていく秘訣。わたしもちょっとした気づきや声掛けができるように心掛けていこう。
次回は、東老人福祉センターで行われる「地域交流会」を紹介するよ。お楽しみに🎵
ばいふぅ~!