令和6年度 第2回生活・介護支援サポーター養成研修
高齢者の在宅生活での簡単な手助けや、介護施設での環境整備などをお手伝いする「生活・介護支援サポーター」になるための養成研修を、10/8(火)~11/6(水)まで全4回の日程で実施しました。
日本赤十字千葉県支部の指導員をお招きし、介護施設で行うベッドメイキングの練習をしました。指導員よりポイントを教わり練習を重ねていきました。
シーツをずれにくくするため、基本の「三角折り」を学びました。最初は難しくても、練習するうちにきれいに出来るようになりました。この後、シーツにしわやよれがないようにベッドメイキングしていきます。
シーツ交換を習得した後には、実際に施設での実習も行っています。
座学では「ボランティアの心構え」や「認知症への正しい理解」を学びました。施設職員の方を講師にお招きし、認知症状がある方を理解するには、支える側の理解も大切であることや、介護現場での実際の対応などをお話しいただきました。
講座の合間に「脳トレ」ということで、後出しじゃんけんを行いました。『左は勝つ・右は負ける』などの条件をつけてのじゃんけんに、受講生も盛り上がっていました。
こちらの養成研修は、年2回実施しております。ご自身の生きがいづくりとしてボランティア活動にご興味のある方は、私たちと一緒に活動してみませんか。
今年度は終了しておりますが募集のご案内です。ご参考にご覧ください。 ➡ https://www.ffsk.or.jp/kouza/seikatukaigo.html