口腔ケアセミナー
令和6年6月21日(金)
公社の訪問介護と居宅介護支援事業所職員向けに研修開催!!
多職種連携を行うための知識や観察の視点を学び、利用者様の健康状態の維持向上につなげる為、訪問歯科の先生やスタッフの方をお招きし「口腔ケアセミナー」を開催しました。
講義では、口腔内の観察方法や映像を見ながら摂食嚥下のメカニズムについて学び、おいしく食べれるお口は高齢者のQOL(生活の質)を大きく改善する。利用者様の口腔衛生・口腔機能維持・向上のためには、口腔ケアがとても大切であることを学びました。
講義の後は、公社職員がモデルとなり歯科衛生士の方から口腔ケアを受け実技を学びました。
参加したヘルパーさんからの感想
講義の他、スポンジブラシ等を使用した口腔ケアの実演を見せていただき、充実した90分間を過ごしました。
歯の不調が減ることで誤嚥の防止や栄養吸収率の上昇だけでなく、気持ちも上向き生活の質の向上に繋がっていくというお話は大変勉強になりました。そういえば私自身も最近歯を治療したら人前で笑えるようになったと気付いた今日この頃。口腔ケアや歯科受診を渋る方はいますが、なぜ大切かをお伝えしながらお勧めしていきたいと思いました。
中央事業所 Oさん